NPO選挙管理システム研究会では、使用済投票用紙のリサイクルを平成15年(2003年)より行って参りました。
約20年に渡るこれまで、弊会では自治体・選管のご担当者と、綿密な情報連携を結び、安全、安心に投票用紙を拠出していただけるように、セキュリティ管理を徹底して取り組んでまいりました。
ゆうパック方式のセキュリティ
ゆうパック方式は、BPリサイクル専用移送箱に梱包した投票用紙を、日本郵便ゆうパックセキュリティサービス便を利用して、当会が責任をもってお預かりします。
セキュリティサービス便は、自治体での集荷から工場への到着まで移送箱の送達過程を日本郵便が記録して輸送します。移送箱が到着した工場では、当会職員が発送記録に基づき、1つ1つ伝票番号を照合し、お預かりした個数と到着個数を照合して、輸送途中での紛失、誤配送が無いか確認します。同時に、目視確認により、箱の破損や開放が無いか慎重にチェックして、荷受を完了します。
郵便追跡サービス
お預かりしたBPリサイクル移送箱は、日本郵便のホームページの「郵便追跡サービス」で輸送状況を随時確認することができます。
日本郵便の輸送ネットワークを利用することにより、1箱から全国どこからでも、安全安心にご利用いただけます。
大口回収方式のセキュリティ
大口回収のご依頼を頂くとNPO職員が直接現地へお伺いし、使用済み投票用紙の回収に⽴会います。
仕様書に基づいてあらかじめ選管にてご準備頂いた箱番号(シール)により数量確認を行い、受渡しチェック表に基づいて個数、荷姿、破損有無の確認を行います。
荷姿の確認後、選管ご担当者に署名を頂き、受渡し確認書を発行します。
トラックに積み込み、完了後に施錠をいたします。
NPO職員が随行し工場へ搬送します。
⼯場での荷下ろしの際はNPO職員が立ち合い、施錠した保管倉庫へ搬入します。
安全安⼼に、リサイクル⼯場まで搬送いたします。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム